今日はなかなかハードでしたー。
朝は一時間目体育水泳に始まり、
3,4時限目は自習だったのでバスケ。
そして昼練を経て部活。
部活をやっている頃にはもう既に朝の体育が遠い過去の事の様に感じられました。うんうん。

さて、みなさん知ってる通り僕は哺乳類です。
宇宙人ではありません。そう見えたとしても。
哺乳類は、基本、泳ぎが下手です。
はい、この似非算段論法の結論は!?

その通り、俺はかなづちなのです。
てわけで、今日の個人メドレーはやばかったです。
バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→クロール
の順番なんですが、
平泳ぎはまともに出来ません。
ましてやバタフライとか、習ったことないです。
いや、真面目に。

さて、われらが4組は、4人ずつ、まとめて個メをやってたんですが、たまたま隣が某つ○い君でした。そんなに速い人ではありません。あ、これなら…と微かな希望が見えましたが…

実際に泳ぎ始めてみるとバタフライは意外と進みました。
足は適当ですが、手だけでも結構進みます。
本当です。
これは本当に意外で、そのまま背泳ぎに移りました。
背泳ぎも特に問題なく、(まぁ、腰は下がってたけど)そこそこ進みました。
問題はその時、なぜか4人の中で2番目だったってことです。
油断したんだか、疲れてたんだか知りませんが
俺は平泳ぎを始める前に、心の準備と称して、ちょっと休んでたんです。スポーツマンとしてあるまじき行為ですね。
さて、その5秒くらいの間に、すいすいと俺の後ろの二人はターンをして華麗な平泳ぎを繰り広げ始めました。

俺も焦って平泳ぎを始めますが、その瞬間!
ゴボっと、思いっきり水を飲んでしまいました。
むしろ、水を「呑んでしまった」って漢字ですね、あれは。
体内を駆け巡るT駒プールの毒素。ファック!
立ち止まって咳き込みました。

心の準備、意味無かったんじゃん!っていうツッコミは無しでお願いします。

まぁ、そのあとの平泳ぎは悲惨でした。
もうこの話はこれくらいにしましょう。

バスケ・昼練は普通でしたが

部活の前にひと波乱ありました。

さて、いきなりですが問題です。

先日私は、奇妙な体験をした。
ある地点から冒険を始めたのだが、結果的に面白いことになったのだ。
私は最初にま南に10km進んだ。ぴったり、である。
そして、次にま東に10km進んだ。これもぴったりに、である。
そして最期にま北に10km進んだ。これもぴったりきっかりくっきりに、である。
そしたらなんと、最初にいたスタート地点に戻ってるではないか!
私は愕然とした。
いったい、私のスタート地点は、この、地球上のどこだったのだろう??


まぁ、最後にちょっぴりヒント入れちゃいましたね。

さて、みんな分かりましたか??
これは結構有名な問題で、俺の確認したところ、既に1966年の文献で見られました。

さて、この問題なんですが、オリジナル、というか超オリジナルでは、主人公が狩人なんです。で、スタート地点に戻ってきた時、彼は熊をしとめます。
で、問題はこう続きます。熊の色は何色だろうか、と。

まぁ、なかなか味、があるように仕上がってますが、今となってはドンマイです。理由は後述。

じゃぁ、みなさん、そろそろ、答えが分かりましたか?

(ちょっと考えてからスクロール!)
ヒント:地球は丸い


答えは、北極地点、です。

答えが分かった人は自分に拍手ー。

実はこの問題、マイクロソフト社の入社試験に出たそうです。
そして、な、な、なんと
答えとして、北極地点だけをあげた人は、全員×にされたそうです。
そう、この問題には、答えがひとつ以上あります。
それを見つけましょう。
さぁ、考えて。

(ちょっと考えてからスクロール!)



さぁ、わかりましたか??

思いっきり「南極点!」と思った人はドンマイです。
一個目が北極点だからって、安易すぎますよ。
南極点だと、最初の10kmの南下ができません。
無理やりやると、宇宙に飛び出ます。
超頑張って宇宙にちょうど10km飛び出したとして、宇宙には東もクソもありません。
あしからず。

二つ目の答えは、結構説明しづらいです。
位置的に言えば、南半球のどこか、でしょうか。
そこからまず、10km南下します。
そして、東に10km進むんですが、そのとき、
10kmでちょうど地球を一周する、都合の良い地点があるはずです。
そこで10km東に行って、まるまる一周することにより
そのまま10km北上すれば、スタート地点に戻れます。
わかりましたか?

で、このような地点はまるく、並んでいるので無限にあります。
スタート地点として考えられるのは、実は∞+1箇所だった!

と、ここまで書いてマイクロソフト社の入社試験では

△らしいです。(えー)

この話は、今日、某俺の後ろの席に座ってるN口君から聞いたんですが、答えは「∞×∞+1箇所あるらしい」と彼は言ってました。しかし、彼は、×∞ の部分の説明をすっかり忘れていました。

部活前、疲れてた俺たちは、この×∞問題に頭を悩ましていました。
そしてなんと、その問題に答えを出す者が!!

も”です。例の。
「それって、一周じゃなくて、二周、三周…でもいいんじゃないの?」
台詞がぴったりこれだったかどうかは覚えてませんが
とにかく、そんな感じで言いました。こともなげに。

それまで散々悩んでた俺たちは、感動しました。
まぁ、ここでもう、これ以上は詳しく説明するのが面倒くさいので、彼の一言で啓蒙されない人は、じっくり考えてください。

まぁ、彼ならマイクロソフトにも入れるでしょう。
ここはT駒だと思い知らされました。

今日はそんな感じでした。
その問題が解けてすがすがしい気持ちで部活をやれました。
OBのO川さんが来てましたが、すごく馴染んでました。
いい人ですね、彼も。

では、今日はこのあたりで。

(2349文字)

コメント

nophoto
も”
2006年9月17日22:46

北半球の北極圏の一部でも出来ないか?え、無理ですかそうですか。

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